「使ってないパソコンがあるけど使い道ってあるのかな?」・「そもそも古いパソコンって使えるの?」と、ふと
使っていない古いパソコンを思い出し、こんなことを考えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では古いパソコンを捨てるのではなく、新たな形で活用するための方法ご紹介します。
古いパソコンはまだ活用できる?
結論から言うと、不具合がなく動作さえすれば活用することは可能です。
しかし、古いパソコンの活用にはリスクが伴います。なぜならOSのサポートが切れているからです。
サポート期間内であればセキュリティに脆弱性が見つかっても、アップデートにより対処されますが、サポートが切れている
ということはそのアップデートがないということです。
参考記事:サポート期限が切れたOSを使い続けては何故ダメなのか?
動作していてもOSのサポートが切れているパソコンを使うということは、リスクがあることを覚えておきましょう。
古いパソコンの活用方法と使い道
活用方法は多岐に渡りますが、ここではセキュリティリスクを考慮しつつ、現実的で役立つ活用方法と主な使い道をご紹介します。
オフライン専用端末としての活用
ゲーム専用機・DVD/CD再生専用機・過去のデータ閲覧や編集専用機・ワープロ専用機
※インターネットに接続しないことで、ウイルス感染や不正アクセスのリスクを大幅に低減できます。
特定用途向けサーバーとしての活用
ファイル・メディアサーバー(家庭内LAN限定)・プリントサーバー用途
※ルーターの設定で外部からのアクセスを遮断し、家庭内LANでのみ利用するようにしましょう。
Linux系OSのインストール
Webブラウジング・文書作成・プログラミング学習
※Linux系OSは軽量なので、古いパソコンでも快適に動作する場合があります。
仮想環境での利用
特定の古いソフトウェアの実行・異なるOSの検証用
※仮想化ソフトウェア(VirtualBox、VMwareなど)を利用することで、安全に古いOSやソフトウェアを実行できます。
仮想環境内で完結するため、ホストOSへの影響を最小限に抑えられます。
部品取りとしての活用
メモリやHDD/SSDなどの部品を他のパソコンに流用・自作パソコンの材料
※パソコンに詳しい方におすすめの方法です。
なお、共通の注意点として下記が挙げられます。
データのバックアップ :重要なデータは必ずバックアップしておきましょう。
セキュリティソフトの利用:可能であればセキュリティソフトを導入し、定期的にスキャンを実行しましょう。
個人情報・機密情報の扱い:個人情報や機密情報を含むデータは、できる限り扱わないようにしましょう。
自己責任 :古いパソコンの利用は、あくまで自己責任で行う必要があります。
やっぱり処分したいときは
どの使い道もあまり魅力的に思えない、そもそもその活用法ができないという方は、売るというのも手段の一つです。
PC WRAPでは法人様・個人様問わず、買い替えなどで不要になったパソコンや液晶モニターなどの買取りを行っています。
メーカー、故障の有無など問いません!更に買取金額に応じたキャッシュバックキャンペーンなどございます!
まとめ
この記事では古いパソコンの活用方法について、セキュリティリスクを考慮しつつ、様々な活用方法をご紹介しました。
もし活用が難しいと感じたり、故障してしまった場合はPC WRAPの買取サービスをご利用いただければと思います。
不要になったパソコンを処分するだけでなく、新しいパソコンを購入する際の資金にもなります。
PC WRAPではパソコンをはじめ、液晶モニターやタブレットなどいろんな商品を取り扱っています!
サイト上部の「詳細検索」より、CPUやメモリ容量、ストレージ、OSなど様々な条件で検索が可能です!
どんな商品を選べば良いか分からない方もお気軽にメールもしくはお電話にてご連絡ください!